代表メッセージ

代表者挨拶

地域社会に新しい『協働』を作っていきたい

私には夢があります。
それは地域社会に新しい『協働』をつくっていくことです。『協働』とは「協力しながら働く」ということです。しかし、今でも地域社会で協力しながら働くことは行われていると思いますが「新しい」とは一体どういうことでしょうか。私が考える「新しい協働」とは『個人の可能性を追求して、個人が得意なことを伸ばしながら行う協働』です。

今の社会を見て感じることは、効率的な社会の仕組みが中心となり、人がその社会の仕組みに合わせる状況があることです。そして、効率的な社会の仕組みが人に求めることは、「同一であること」です。その方がいろいろ管理しやすいですからね。

しかし、私は「同一であることを求める社会」、そしてその根底にある「効率的な社会の仕組みが主人公」という考え方にはとても窮屈さを感じています。また、社会を構成する多くの人の価値観の中に「効率的な社会の仕組みに貢献することが大切」と程度の差はあれ入っているのではないかと思います。当然、効率的な社会の仕組みを作り上げたからこそ、ここまで社会が発展してきたことは事実です。しかし、「少し効率的な社会の仕組みが前に出すぎているのではないか」というところに私の問題意識があります。社会が効率的に動ける枠組みに個人を入れるのではなく、個人の可能性を追求して得意なことを伸ばし、その得意なことを伸ばした個人が集まって互いに助け合い協力しながら働いたら、もっと大きな素晴らしい何かが生まれそうな気がしませんか?

私は誰にでも個性があり、長所があり、得意なことがあると思っております。そして、その『個性、長所、得意なこと』は必ず誰かの役に立ち、力を与える。そのように信じております。そして、私たちはそのような「個人の可能性を追求して、個人が得意なことを伸ばしながら行う協働」を行うために、『よつば家族』という考え方を大切にしています。

「よつば家族」とは、利用者と事業者というような見方ではなく、利用者も従業員もよつばに関係するすべての人は家族のように同じ目的に向かって協力して働く仲間だと考えております。支援する側、支援される側という関係ではなく、家族の一員としてお互いの人生の充実のために助け合い、協力をしながらお互いの人生の目的に向かって進んでいく。そのような『よつば家族』という考え方を中心とした会社運営を目指しています。

まだまだ駆け出しではありますが、私自身、日々成長しながら、よつば家族の皆さんと一緒に成長し、私も含めたよつば家族の夢の実現のために全力で取り組んでいく所存でございます。

一般社団法人よつば
代表理事   水谷 康晃

一般社団法人 よつば

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